七夕飾りの由来と作り方
七夕飾りってどんな意味があるの?
7月7日は七夕の日。織姫さまと彦星さまが、年に一度だけ天の川を渡って出会える日です。
日本では、短冊に願い事を書いて、笹竹に飾る風習がありますよね。
今回は、その笹竹に飾る七夕飾りの由来や、七夕飾りの作り方についてご紹介します。是非参考にしてみてくださいね。
目次
七夕飾りの由来
七夕飾りには様々な種類があります。以下10種類の七夕飾りについてご紹介していきます。
短冊
文字で願い事を書くのは、字が上手になるようにとの願いが込められています。また、学問の上達も込められています。
吹き流し
機織りが上達するようにとの願いが込められた飾りで、織り糸を垂らした様子を表しています。
紙衣(かみごろも)
棚織女(たなばたつめ)が織り、神に捧げた衣で、裁縫の腕が上がるようにとの願いが込められています。
ちょうちん
織姫(織女星)と彦星(牽牛星)に明かりを捧げるための飾りです。
網
豊漁の願い(魚が沢山捕れるように)が込められた飾りで、魚を捕る網を表しています。
縫い飾り
裁縫の上達の願いが込められた飾りで、布や糸を表しています。
貝
海の恵みを受けられるようにとの願いが込められた飾りです。
ひし形つなぎ
裁縫が上達するようにとの願いが込められた飾りで、着物などの布の模様を表しています。
星
夜空に光る織姫(織女星)と彦星(牽牛星)を表した飾りです。
野菜
豊作の願い(食べ物に不自由しないように)が込められた飾りで、スイカやきゅうりなどの野菜の形を表しています。
七夕飾りの作り方
今回は、10種類あるうちの4種類に厳選し、作り方をご紹介したいと思います。どれも折り紙一枚で簡単にできるものばかりなので、とてもおススメです。子どもから大人まで楽しんで作ることができますので、是非参考にしてみてくださいね。
作り方はこちらから↓
星の作り方はこちらから↓
立体の星はこちらから↓
壁面飾り・製作キットの販売店|LondonShop
LondonShop
LondonShopでは元保育士&幼稚園教諭が作る季節の壁面飾りや、製作キットを販売しております。クリスマスやハロウィン、お正月や節分、こどもの日や七夕など、一年を通して行われる様々な行事や、季節に応じた壁面飾りは、日々お忙しい幼稚園教諭の方や保育士さん、介護士さんや看護師さんにおすすめしたい、皆様に喜ばれる商品です。
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